広告お役たち資料 はこちらからご覧ください。
[広告実施前の検討に]
・テレビCMを実施するタイミングとは
・広告費の目安 って、どれくらい?
[広告の効果を考えるときに]
・広告の効果測定 について
・リアルとネットの広告指標 について
[テレビCMの視聴人数を計算するときに]
・テレビの視聴人数 (都道府県別)
・テレビの視聴世帯数 (都道府県別)
・視聴率や 1GRP の 視聴人数 について
《テレビCMの料金表》
CMの窓口というサイトで「テレビCMの料金表」がDLできますよ。
広告お役たち資料 はこちらからご覧ください。
[広告実施前の検討に]
・テレビCMを実施するタイミングとは
・広告費の目安 って、どれくらい?
[広告の効果を考えるときに]
・広告の効果測定 について
・リアルとネットの広告指標 について
[テレビCMの視聴人数を計算するときに]
・テレビの視聴人数 (都道府県別)
・テレビの視聴世帯数 (都道府県別)
・視聴率や 1GRP の 視聴人数 について
《テレビCMの料金表》
CMの窓口というサイトで「テレビCMの料金表」がDLできますよ。
前回に引き続き、テレビCMの効果を予測する際に重宝する、都道府県別の テレビの視聴人数 (市長会濃人数:個人全体、4歳以上)の一覧という 、超便利データをUPしておこうかと思います。(自分の忘備録みたいなものだったりしますが・・・)
前回は、視聴率1%やテレビCMの出稿量が世帯GRPで1%あたりで何世帯が視聴したかを計算するために、都道府県毎の世帯数や地デジ視聴可能世帯の割合を一覧表にしてみました。
今回は、世帯視聴率1%やテレビCMの出稿量が世帯で1GRPの場合、いったい何人の人がテレビやテレビCMを見たことになるのかや、個人視聴率1%やテレビのCMの出稿量が個人で1GRP(TRP)の場合、いったい何人がテレビやテレビCMをを視聴したことになるのをを計算するために、都道府県毎の人数(4歳以上の個人全体)を一覧表にしてみました。
ひらたくいうと、
視聴率1%や、CMの出稿量1GRP/TRPの際に、何人が見たことになるのかを、簡単に計算するための基礎データ(一覧表)です。
この数値を利用する際に注意しないといけないのが、世帯GRPから視聴人数(個人)の計算を仕様とする際は、世帯GRPから個人GRPに数値を変換しなければいけないということです。
理由は、ある世帯が「見ていた」としても、その世帯の人みんなが見ていた訳ではないからです。※お父さんだけしかみていなかったとか、4人家族で2人しか見ていなかったとか。
という訳で、一般的な下記に変換率と変換例を記載しておきますので、参考になればと思います。
世帯GRP ⇒個人GRP/TRP変換率(全日型) | 0.49倍 | 例)世帯GRP1000% =個人GRP/TRP = 490GRP |
では早速、都道府県毎のテレビ視聴可能人数(4歳以上)の一覧に移りたいと思います。
注意①)地デジの普及率のデータが少し古いのですが、地デジ視聴可能人数で絞りたい場合は、地デジ普及率を掛け合わせてご利用ください ※最新のデータをお持ちの方はそちらを利用ください(そして、、ぜひ教えてください!!)。
注意事項②)下記の一覧表で計算する際に注意事項があります。関東エリア、関西エリア、東海エリア、北九州エリアは、複数県をまたいで放送しているので、放送エリア単位で計算したい場合は、放送エリアの当道府県の数値を足して利用ください(エリア毎の放送局一覧表は、また別の機会に作成するかも・・・)。
・ | 都道府県 | 個人全体(4歳以上) | ※地デジ世帯普及率 | 世帯数 |
・ | 全国 | 118,873,400 | 94.9 | 53,331,797 |
01 | 北海道 | 4,976,100 | 92.2 | 2,438,206 |
02 | 青森県 | 1,182,800 | 90.8 | 509,241 |
03 | 岩手県 | 1,159,800 | 93.3 | 489,383 |
04 | 宮城県 | 2,177,400 | 90.7 | 942,569 |
05 | 秋田県 | 920,000 | 95.1 | 387,392 |
06 | 山形県 | 1,019,300 | 94.8 | 392,288 |
07 | 福島県 | 1,741,500 | 93.9 | 730,013 |
08 | 茨城県 | 2,695,000 | 92.2 | 1,122,443 |
09 | 栃木県 | 1,822,000 | 96.3 | 761,863 |
10 | 群馬県 | 1,829,100 | 93.7 | 772,014 |
11 | 埼玉県 | 6,924,400 | 95.1 | 2,967,928 |
12 | 千葉県 | 5,903,500 | 97.2 | 2,604,839 |
13 | 東京都 | 13,184,100 | 95.4 | 6,690,934 |
14 | 神奈川県 | 8,672,400 | 94.7 | 3,965,190 |
続いて、後半部分のデータです。
今回は、テレビCMを放送する際の発注単位として用いられる「世帯視聴率」による 世帯GRP (Gross Rating Point)や、「ターゲット視聴率/個人視聴率」によるTRP/個人GRP という単位についてや、TVCM の 視聴人数 について、そして、1人あたりの到達単価やCPM について書いてみます。
以前にも少し書きましたが、 テレビCM の出稿量を表す単位として、昔から使われている世帯視聴率による「GRP」(延べ視聴率/Gross Rating Point)と、最近使われるようになった「ターゲット視聴率/個人視聴率」による「TRP」(ターゲット視聴率/個人GRP/Target Rating Point)というものが利用されています。
これは、テレビの視聴率を積み上げた数値で、テレビCMが流れた時間帯の視聴率の合計数値と考えてください。
※個人視聴率/世帯視聴率についてはこちら(↓)の記事を参照ください。
では、視聴率10%の番組は、何人の人が見たことなるでしょうか?
下記に「世帯視聴率」及び「個人視聴率」別に、視聴率1%あたりの 視聴人数 / リーチ数を記載しておきます。
テレビ視聴可能世帯数/人数(2017)※ビデオリサーチのデータを参照
※世帯数 | 世帯数 | 1%あたり |
関東地区 | 18,567,000 | 185,670 |
関西地区 | 7,159,000 | 71,590 |
名古屋地区 | 3,915,000 | 39,150 |
※人数 | 4歳以上人口 | 1%あたり |
関東地区 | 40,818,000 | 408,180 |
関西地区 | 15,738,000 | 157,380 |
名古屋地区 | 9,249,000 | 92,490 |
最近のテレビ番組の視聴率ってどれくらいなのでしょうか?イメージが湧きやすいように、最近の番組の視聴率から視聴世帯数& 視聴人数 を計算してみました。
続きを読む 《保存版》視聴率やGRP1%の 視聴人数 について