リアルとネットの広告指標 について

ここ数年、テレビCMなどの リアルとネットの広告指標 を、どのように併せてみていくかが、よく話題になっています。

電通、博報堂、ADKクラスの大手の広告代理店では、それらを統合して効果を予測したり、最適化するシステムが導入されています。

でも、大きな広告予算がないと、、簡単には頼めませんよね。。

ということで、今回は、普段あまり広告宣伝を行っていないクライアント(広告主側)や、中堅以下の広告代理店や専業代理店でも、ある程度入手しやすいデータで ”ザクッと感触を掴む方法” について見ていきましょう。※本当にザクっとしたレベルですので、細かなツッコミはご勘弁くださいね。

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リアルとネットの広告指標 で入手しやすいものって?

リアルとネットの広告指標 で入手しやすいデータって何かを考えてみると、下記になってきます。

《ある程度入手しやすいデータ》
◎テレビCM:投下GRP% ※延(のべ)視聴率
◎ラジオCM:聴取率
◎新聞広告:発行部数(×閲読率、回読率)
◎雑誌広告:発行部数(×閲読率)
◎交通広告(駅の場合):各駅の1日あたりの乗降客数 ※出口毎の数字がある場合もあり
◎ネット広告:インプレッション数、クリック数、コンバージョン数

これらの共通点は何かというと、媒体側の数字を基にした延リーチ数を計算することが出来るとことです。

つまり、テレビCMを放送しようとする金額(テレビCMの出稿量⇒GRP)から、視聴できる推定人数が算出できたり、新聞が発刊される部数、雑誌の発行部数(×閲読率)から、その新聞や雑誌を見る推定人数が算出できたり、

ネット広告では、広告の配信エンジンが、色々なWebサイトの広告枠に広告を何回表示するかという数なのです。

※ 交通広告を乗降客数の数で他の媒体と一緒にするのは、かなり乱暴な話ですが、入手しやすさで考えるとこのあたりになります。

なので、ちょっと乱暴ですが、それらをひっくるめて、延べ到達(可能)人数とみなすことにより、各媒体を並べてコスパを比較することが出来ます。 

※お金かけられる場合は、リサーチかけてターゲット別の各媒体の接触率とか確認します。特に特定ターゲットを攻めるときとかは、ちゃんとリサーチかけてデータ取るのがオススメ。

(参考サイト)
下記のサイトで、各媒体ごとの金額の目安や、各媒体の説明資料が掲載されていたり、無料でダウンロード出来ます。
 ⇒CMの窓口  ⇒広告ダイレクト

※テレビCMのパーコストは、時期や選定するテレビ局、放送する時間帯などによって全然違いますが、このような、ざっくりと段階では関東キー局でパーコスト(1GRP、つまり視聴率1%あたりの値段)が10万弱、関西で半分くらいってイメージして、それを参考に、上記サイトや資料に記載されている各地の金額割合で割戻してみてください。


各媒体の、ざっくりコスパ比較も出来る

因みに、上記のようなデータが複数媒体分揃うと、こんなことが見えてきます。
  ↓
①作成したメディアプラン全体の延べ到達人数(わからない媒体は推定で入れるしかない)や、②CPM(1000人あたり単価)の比較を行い、各媒体のコスパ比較で、予算/施策の計画や決定の参考として役立てることが出来ます。


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JIAAの話を見てみる

因みに、JIAA(日本インタラクティブ広告協会)の測定指標委員会が2020年7月に、〜インターネット関係者が知っておきたい〜 測定ハンドブック をまとめているので、該当する部分を見ておきますね。

オン・オフ統合の広告媒体別の指標いついて
JIAA資料より抜粋 ”オン・オフ統合の広告媒体別の指標について”

上記資料の中でも特に、『リーチは各媒体で共通の指標であり、到達力を横並びで比較されるものとして活用が期待されている。』と記載されています。

まぁ、そんな感じですよね!
ではまた!

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