リアルとネットの広告指標 について

ここ数年、テレビCMなどの リアルとネットの広告指標 を、どのように併せてみていくかが、よく話題になっています。

電通、博報堂、ADKクラスの大手の広告代理店では、それらを統合して効果を予測したり、最適化するシステムが導入されています。

でも、大きな広告予算がないと、、簡単には頼めませんよね。。

ということで、今回は、普段あまり広告宣伝を行っていないクライアント(広告主側)や、中堅以下の広告代理店や専業代理店でも、ある程度入手しやすいデータで ”ザクッと感触を掴む方法” について見ていきましょう。※本当にザクっとしたレベルですので、細かなツッコミはご勘弁くださいね。

リアルとネットの広告指標 で入手しやすいものって?

リアルとネットの広告指標 で入手しやすいデータって何かを考えてみると、下記になってきます。

《ある程度入手しやすいデータ》
◎テレビCM:投下GRP% ※延(のべ)視聴率
◎ラジオCM:聴取率
◎新聞広告:発行部数(×閲読率、回読率)
◎雑誌広告:発行部数(×閲読率)
◎交通広告(駅の場合):各駅の1日あたりの乗降客数 ※出口毎の数字がある場合もあり
◎ネット広告:インプレッション数、クリック数、コンバージョン数

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