21世紀型マーケティングのセミナーのお話 その2 ⇒ 「調査票のいらない調査」GMOリサーチ

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本日は、先日(2016年9月2日)行われた、日本マーケティング協会(JMA)主催の『21世紀型マーケティングの手法と視点』のご紹介、第2回目です。

第1回目の記事はこちら⇒ 21世紀型マーケティングのセミナーのお話 その1 ⇒ 2020年ネットリサーチ(MAPS)

ということで今日は2番手に登壇されたGMOリサーチさんの講演内容を、私のメモでポイントをご紹介したいと思います。

 

「調査票のいらない調査」GMOリサーチ 工藤さん

テクノロジー×リサーチ

アプローチしている方向
①反応:反射的に表れる生体反応
②行動:行動データ(Netでの行動履歴、店舗での行動履歴 ⇒デジタル化)
③概念:イメージや価値観(ぼんやりしたもの)

では、「概念」と「反応」についてもう少し詳細に見ていきます。

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21世紀型マーケティングのセミナーのお話 その1 ⇒ 2020年ネットリサーチ(MAPS)

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「21世紀型マーケティングの手法と視点」というセミナー

今日は「21世紀型マーケティングの手法と視点」という、JMA(日本マーケティング協会)さんが主催するセミナーに行ってきましたので、そのときのメモベースで、ポイントを紹介していきたいと思います。

ここ数年、JMAさんが、旧来のマーケティング領域から、最新のマーケティング領域まで守備範囲を広げようと、アグレッシブになっている印象があり、今回のセミナーも、そのような意気込みを感じるものでした。

内容的には、リサーチの新しい形(マイクロリサーチ、リアルとネットの融合、感性領域)、ID-POSによるビッグデータにより実査しないで調査する方法、MKTG(マーケティング)3.0型施策(コミュニティ、アンバサダー)といった内容を、6社のプレーヤー企業の担当者を招いてプレゼンしてもらったという感じでした。

その内容を、私のメモ的なレベルのものになるのですが、記載していきたいと思います。

本日は、最初に登壇された、私もよく利用させていただいている「MAPS(マーケティングアプリケーションズ) ※旧ボーダーズ」さんのお話からです。

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『提供すべき情報のタイプは 世代によって異なる』という話。

JMA-members

先日、久しぶりにJMA(日本マーケティング協会)のセミナーに行ってきました。
そこで、ちょっとためになる、頭の整理になる話がありましたので、みなさんと共有しておきますね!

行ったセミナーは「2015年度マーケティング・コンベンション」というもので、JMAの会員社からメンバーが参加して各種テーマを審議した内容(※)の報告&2015年の各委員会の方針の発表でした。

※メンバーズ委員会
2014年は、BtoBマーケティング委員会、メディア委員会、グローバルメディア委員会の3委員会が開催され、2015年も継続されることにな
りました。

今日は、「メディア委員会」のまとめ資料から、気になったポイントをひとつご紹介。

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