今日は久しぶりに、JMA(日本マーケティング協会)のマーケティングフォーラムに行ってきました。このマーケティングフォーラムは、JMAの会員社は無料で参加できるんですよね♪
本日のテーマは「MENing 2015-2025 進化する男たち」。
最近、あまり注目されていない、若手の男子にフォーカスした、ちょっと珍しいセミナーです。
いわゆる「いまどきの若者論」な訳です。ちなみに、いまどきの若者は「ゆとり」世代なんで呼ばれ たりしてますが、その実態はどんな感じなんでしょうか。
ちなみに、この「いまどきの若者論」は、いつの世も語られているという永遠のテーマでもあるわけですよね。
さて、最初はウェーブプラネットのツノダフミコさんの講演です。
ああ、ツノダさん、懐かしいなあ。 昔、一瞬だけお仕事ご一緒したことがありました。
では、セミナーの中身の話を、簡単な私のメモで振り返ってみましょう。
※自分の忘備録的な内容ですので、ご了承ください。
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1.「進化する男たち」とはどのような男性なのか
(1)キレイなだけじゃない、やさしいだけじゃない・・・誤解の数々。
(2)気配り、感謝、家族思い
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〈昔〉強く、大きく、たくましく
〈今〉そつなく、気配り、スマートに
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・心地よさのためのスキル
→家族も大切にしながら、周りの人たちと波風立てずに楽しく穏やかに笑顔が絶えない暮らしをした い。会社での出世よりもそうした生活がしたい。
・気配り力
→メ野間wにいる人はもちろん、いない人にも気を配り、そのことを常に伝えることに心を砕く。自分 の立場を客観的に把握し、出すぎていないこと。、空気を読むことを常に怠らない。
・コミュニケーション力
→他愛のないおしゃべりから、熱い思いの語りまでお喋りな男子が増えている。SNSでもこまめな発言 を心掛け、他者を傷つけない術にもたけている。
・プレゼン力
→自分自身の見た目、ビジュアルプレゼンテーションには最新の注意を払う。相手に対して不快感を 与えないのはもちろん、自分自身が心地よいと感じている。
2.「進化する男たち」—その進化の背景
(1)今までの当り前が通用しない社会へ
・・・社会環境の変化《会社への忠誠心の崩壊 等々》
(2)変化する環境に対する快適化変容
・・・処世術としての進化
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★進化した男たちの姿は、、、
ルンバのように、
①カッコいい、②気が利く働き者、
③いとおしくなる という姿。
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しかし、ロボット掃除機が本来の力を発揮するには、床にモノを置かないようにかたずけないといけ ない等と同様に、環境整備が必要(昔の男性像を求めてはいけない)。
3.「進化する男たち」の行方と、彼らへの価値提供
(1)ワークの現場でも、ライフの現場でも、進化は止まらない
(2)彼らが引っ張ってくる新しい市場と視点
(3)これからの社会に必要な、ひとりひとりの心地よさ
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新しい市場と視点
①小奇麗市場
②スマートをサポート
③愛され要素
④そつなさPack
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企業は、彼らにアプローチしようと思うなら「本気の理解」と、「本気の支援」が必要とツノダさんは言います。
長くなってしまったので、本日はここまで。 このセミナーは他にも話があったので、続きはまた今度(書かなかったらすいません)
では!
※あまりにPVが伸びないので、タイトル変えてみました。。。 TT 2015/07/06