
◎ 感動価値マーケティング再び
実は、先日ご紹介させて頂いた書籍「炎上に負けないクチコミ活用マーケティング」のコラムにて執筆させていただいた「感動とクチコミ」の話は、昔にJMA(日本マーケティング協会)のマーケティング・マスターコースの卒業論文にて「感動マーケティング」として発表させていただいたものでした。
当時の担当マイスター(教官)の先生からは、感動なんてテーマはマーケティングにはならん!なんて感じの厳しいアドバイスをもらい続けながら書き上げました。
その甲斐!?もあってか、優秀な卒論として評価していただくことが出来、「感動」をマーケティング・モデルとすることが出来たかなと、多少自画自賛させていただきた記憶があります。
後日談ですが、
何年も後になり、突然ある方から『「感動マーケティング」は私のものだから、使わないように』とのMailが届きました。なにやら、商標登録をしたから、私のものなので、今後一切利用しないように、、、とのお話でした。
まあ、、、、商標は基本的に、先に登録した順で取得されるので仕方ないといえば、そうなので、そこで「感動価値マーケティング」という言葉に置き換えて書いていこうと思います。
◎今でも十分通用するモデルだなと思う。
今回、前述の書籍にて、ありがたくコラムを執筆させていただくこととなり、改めて「感動価値マーケティング」の論文や、過去に研究/分析した内容をを読み返してみると、自分で言うのもおこがましいのですが ”結構いけてるやん~” という感じなので、せっかくなので不定期ですが、こちらのBlogにて時間のある時に順番に再掲させてもらおうかと思います。
ちなみに、前述の書籍のコラムには、「感動とクチコミ」との関係や、「感動の基本モデル」等、「感動価値マーケティング」の一番中心となる部分を記載いたしました。
もしよろしければ、ぜひご覧ください。
では、また。