〇 La valse (ラ・ヴァルス) というステキな曲。
今日は、ちょっとマーケティングとは違い、趣味のほうの話を少々書いてみたいと思います。私は、実はクラッシック音楽好きです。そして、昔から好きな曲の1つにラベルの「 La valse (ラ・ヴァルス) 」という曲があります。
〇 La valse (ラ・ヴァルス) ってどんな曲?
ラ・ヴァルス とはフランス語でワルツの意味のことで、古き良きウィーンの宮廷時代の優雅にワルツを踊る時代から時代は進み、宮廷文化は廃れていく中、美しいものが退廃的な香りを放ちつつ、崩壊していく様子が表現され、クライマックスへと突き進んでいく曲になっています。
一般にはオーケストラ曲が有名でしょうか。美しさと退廃的な香り、そして狂気を圧倒的表現で表しています。ピアノ曲も有名で、連弾用とピアノソロ用が有名でしょうか。また近年では吹奏楽用にアレンジされたバージョンもよく演奏されています。
では、いくつかお薦めの演奏を紹介していきますね!
※個人的なお薦めですのでご了承くださいね。
〇 オーケストラ版とピアノ版の魅力
オーケストラ版のお薦めは、クリュイタンス指揮のパリ音楽院管弦楽団の演奏。古い演奏ですが、名盤かと。↓
チョン・ミョンフン指揮の演奏も素敵です。こちらはなんと、YouTubeで観れますよ!圧巻の演奏です!
続いてピアノ版です。ピアノ版もYouTubeに色々と素敵な演奏がありますので、まずはそちらからご紹介。
まず、最初は ユジャ・ワン (王羽佳, Yuja Wang)の超絶演奏。いやはや、もう凄いの一言に尽きます。一度ライブで聴いてみないものです。
続いて、こちらは古い演奏ですが、グレン・グールドの演奏。ユジャ・ワンとは全く違う雰囲気ですが、こちらも超魅力的。こちらの演奏もYouTubeにUPされてますので、ご紹介しますね。