〇ピアノの河合楽器が作る ミニグランドピアノ
先日、娘の誕生日プレゼントに、素敵な KAWAIの子供用 ミニグランドピアノ のおもちゃを貰いました。
このシリーズは、あの有名なピアニスト辻井伸行さんが子供のころに使っていたものということで、話題になったミニピアノのシリーズのひとつで、グランドピアノのように蓋が開閉するタイプです。
先日、娘の誕生日プレゼントに、素敵な KAWAIの子供用 ミニグランドピアノ のおもちゃを貰いました。
このシリーズは、あの有名なピアニスト辻井伸行さんが子供のころに使っていたものということで、話題になったミニピアノのシリーズのひとつで、グランドピアノのように蓋が開閉するタイプです。
今日は、ちょっとマーケティングとは違い、趣味のほうの話を少々書いてみたいと思います。私は、実はクラッシック音楽好きです。そして、昔から好きな曲の1つにラベルの「 La valse (ラ・ヴァルス) 」という曲があります。
ラ・ヴァルス とはフランス語でワルツの意味のことで、古き良きウィーンの宮廷時代の優雅にワルツを踊る時代から時代は進み、宮廷文化は廃れていく中、美しいものが退廃的な香りを放ちつつ、崩壊していく様子が表現され、クライマックスへと突き進んでいく曲になっています。
一般にはオーケストラ曲が有名でしょうか。美しさと退廃的な香り、そして狂気を圧倒的表現で表しています。ピアノ曲も有名で、連弾用とピアノソロ用が有名でしょうか。また近年では吹奏楽用にアレンジされたバージョンもよく演奏されています。
では、いくつかお薦めの演奏を紹介していきますね!
※個人的なお薦めですのでご了承くださいね。
オーケストラ版のお薦めは、クリュイタンス指揮のパリ音楽院管弦楽団の演奏。古い演奏ですが、名盤かと。↓
チョン・ミョンフン指揮の演奏も素敵です。こちらはなんと、YouTubeで観れますよ!圧巻の演奏です!
続いてピアノ版です。ピアノ版もYouTubeに色々と素敵な演奏がありますので、まずはそちらからご紹介。
まず、最初は ユジャ・ワン (王羽佳, Yuja Wang)の超絶演奏。いやはや、もう凄いの一言に尽きます。一度ライブで聴いてみないものです。
続いて、こちらは古い演奏ですが、グレン・グールドの演奏。ユジャ・ワンとは全く違う雰囲気ですが、こちらも超魅力的。こちらの演奏もYouTubeにUPされてますので、ご紹介しますね。
親友から銀座のYAMAHAホールにて行われれるピアノリサイタルの招待券を貰いまして、久々の生演奏だ~!と喜んで行ったのが 矢島愛子 さんでした。
演奏曲は、曲はプロコフィエフのロメジュリとラベルのラ・ヴァルスなどのオールロシアンプログラム!いやああ~、通好みですね!
演奏曲)
ハイドン:ソナタ Hob.XVI:46 変イ長調
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」からの10の小品 op.75
フランク:前奏曲.コラールとフーガ
ラヴェル:ラ・ヴァルス
実は招待券貰ったものの矢島さんって名前も知らなかったんです。
で、演奏が始まって、ぶったまげましたよ。凄まじい矢島ワールドに打ちのめされました。