300憶円の赤字 マックをV字回復 の本

300億円の赤字だったマックの本
300億の赤字だったマックを立て直した足立さんの本

300憶円の赤字 マックが V字回復 !?

先日、元同僚のN氏から、六本木にある「夜光虫」というBARに誘われたんです。なんでも、そのBARのマスターが、300億円の赤字 マックをV字回復 させたマーケッターやってた人だというのです。

ということで、事前Studyということで、近くの紀伊国屋書店でこの本をGETして読んでみました。


そう、300億円の赤字 のダメダメマック。。。。

読み始めると、そこには、、、、そう、あの100円メニュー乱発して◎ミズ騒動などネガティブな話題満載の、、、ダメダメだった 300億円の赤字 マック(関西ではマクド)の時代に、CMOに就任して、改革にまい進する足立さんの姿が活き活きと描かれているではありませんか。

それも、、客が来ない老舗洋食屋の2代目の青年が、BARに飲みに行ってそこでマスターの足立さんに相談するスタイルという、物語仕立てで読みやすい文体で、マックの大改革を次々と成功させていく足立さんの姿と、その時々の課題とアプローチ、そして結果を分かりやすく説明してくれているのです!!

しかも、改革のステップ毎に、経営視点も交えながらマーケティング施策をどのように実行して結果を出していったのかが書かれているから、こりゃ凄い!


ひとつご紹介。

ネガティブな話題は、それに対して反論していっても次から次へと湧いてくる。だからポジティブな情報を大量に発信することで、悪い噂を底に沈めていく「ラブ・オーバー・ヘイト」!
⇒まとめて3つの新商品を発表するのではなく「毎週新商品やキャンペーンを出す」。そうするとメディアはほとんどすべてのニュースを取り上げてくれる。しかもニュースを出すことをメインにすれば広告費もそれほどかからない。

このような手法で、話題になりながら「美味しそう」というイメージを回復! その次は・・・ というように、足立さんが陣頭指揮をとるマックの快進撃の秘密が分かりやすく書かれています。

経営者やマーケッターなら、即応用可能!!? と感じる分かりやすさです。ということで超おススメです。

※実際は超大変だったはずです・・


六本木の「夜光虫」はね。

さて、最後に六本木の「夜光虫」というBARに行った時の話を書いて終わりにします。

行ったのは確か10月だったかな。コロナ禍で、いつも人がいっぱいの六本木も人が疎らでさみしい感じでした。GoogleMAPで「夜光虫」を探していってみたら・・・・

店は開いているようなんですが、、、、開店時間過ぎてるのに、扉にロックがかかっていては入れません!? 電話をかけてみると、ドアの向こうで鳴っています。。。
ちょっと外出中なタイミングだったんですかねえ。。

なんてことでしょう。。。。

しばらく店の前にいたのですが、、、あきらめて近くにあったBARで飲んで帰りました。

残念!!!

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