Googleデータスタジオ‗データ取り込み画面

「 Googleデータスタジオ 」その①

Googleデータスタジオ、データの取り込み

「 Googleデータスタジオ 」を使ってみた。

先日、BIツールのこおについて、ちょっと書いてみました。
その中で記載した、「 Googleデータスタジオ 」を、こちょこちょと弄る機会がありましたので、その感想を少々書いてみたいと思います。


スポンサーリンク

楽しいぞ!「 Googleデータスタジオ 」

最初に感想を言っておくと、超楽しい~!です。
見栄えの良い、ある程度作りこんだレポートが、サクサク作れて、直ぐにデータが更新できるし、期間や洗濯するデータの変更も簡単です!そして、サクサク共有もできます。
※ちなみに、Tableauは、他の人にデータを共有しようとすると、見る人用のライセンスがそれぞれに必要にまります。


「Googleアナリティクス」のレポート機能から卒業だ!

今までは、GA(Googleアナリティクス)のレポートを、GAのレポート機能を使って作成していました。
これは、GAの「レポート」→「毎レポート一覧」→「新しいマイレポート」で作成して、任意のアドレスに定期的にレポートを自動で送付できるという優れものでした。
しかし!このレポートは、PDFにして、マンバーに送付すると、、見た目が少々ダサいのです。しかも複雑なものは作れません。

参考)
Googleアナリティクスのおすすめマイレポート・カスタムレポート9選
http://naifix.com/google-analytics-report/

上司やクライアントに納得してもらえるGoogleアナリティクスのレポートを5分で作りたい!
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/03/31/17217


スポンサーリンク

「 Googleデータスタジオ 」が扱えるもの。

まずは、どんなデータが取り込めるのかということですが、現時点(2016/12/11)では下記のデータが取り込めるようです。

・AdWords
・アトリビューション360
・BigQuery
・Cloud SQL
・DCM
・Googleアナリティクス
・Googleスプレッドシート
・MySQL
・YouTubeアナリティクス

なるほどねえ。
「Tableau」ほどではないけど、Googleのデータを中心にっ引っ張ってこれるみたいですね。
Adobeアナリティクスや、Yahoo!の広告関連のデータも直接引っ張ってこれると、超嬉しいんですが、、、まあ、無理ですよね。

Tableauで使えるデータ一覧
Tableauで使えるデータ

ということで、現在は「Googleアナリティクス」「AdWords」のデータを引っ張ってきて、ガリガ楽しんでいます。


「 Googleデータスタジオ 」を使ってみよう。

では、使い方です。
Googleデータスタジオにアクセスすると、下記のような画面が出てきます。
そこで、右下の「+」ボタンを押してください。

Googleデータスタジオ_アクセスしたときの画面
Googleデータスタジオ、アクセスしたら、こんな画面が出てきます。

そうすると、下記の「データ取り込み」画面が出てきますので、「コネクタ」から取り込みたいデータを選んでください。Googleのアカウントが共有なら、「Googleアナリティクス」や「AdWords」は、そのままデータが接続されて取り込まれます。

Googleデータスタジオ‗データソースの取り込み画面
新規作成「+」ボタンを押す、または「データソース」をクリックすると、この画面が出てきます。

データが無事に取り込めたら、さっそくレポートの作成にすすみましょう。

ということで、ここからは次回!


前回描いた、BIのBlog)
BI(Business Intelligence)ツールに魅せられて。。。
https://kurara7.com/?p=763

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください